戦略的見切り発車

大学生が心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつくるブログ

褒めて伸びるか

ども、ショコラです。

本日バイト先の塾にクレームの電話がきまして。私の授業が厳しすぎるので担当を交代してほしいとのことでした。

厳しさってなんでしょう。もちろん殴ったり蹴ったりするのは論外ですが。成績を伸ばすという目的があって、そこから逆算してやるべきことがあって。そこに厳しさを求めているだけなんですけれど。

私は高校時代、「褒められているうちは二流」という指導を頂きました。褒められて気持ちよくなって伸びる時期はほんの一瞬で、本当に力をつけたければ厳しい指導に必死で食らいついていくべきだ、ということです。何度も言うようにここでの厳しさとは身体的なものではなく、精神的な厳しさのことです。そういった指導を受けてきたため、生徒にもそのような指導しかできないのかもしれません。

何が言いたいかというと、指導に間違いはあっても正解はないということです。どんな指導法でも合う合わないは人それぞれで、力が伸びなければなんの意味もありません。指導する立場にいる方は自分主体ではなく、相手主体で指導していきたいですね。

そんなことを考えながらとりあえずクレーム対応するショコラでした。