戦略的見切り発車

大学生が心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつくるブログ

人工知能が仕事を奪う

ども、ショコラです。

人工知能によって仕事が奪われる、的な議論が最近流行っていますが実際のところどうなんでしょう。

私が考えるには、近未来的に人工知能が参入してくるのは「1を10にする」分野であると考えます。つまり、エアコンの性能が良くなったり、スマホのアプリの種類が増えたりすることですね。それに対し、「0を1にする」分野に人工知能が参入してくるのはまだまだ遠い未来のことではないかな、と考えております。エアコンやスマホ自体を発明することですね。

なぜなら、前者は過去のデータの蓄積、後者は大胆な発想や思いつきが重要になってくるからです。どうでしょう。過去を振り返るだけで手のひらサイズのコンピュータは生まれることはあるのでしょうか。

もちろん遠い将来、人工知能が大胆な発想や思いつきを人間に変わって行う時代が来るとは思います。しかし、今現在議論されている「人工知能が仕事を奪う」というのは、少々異なる気がします。クリエイティブな頭を鍛えたいものですね。

そんなことを考えながら23時59分提出の学校の課題に必死に取り組むショコラでした。