戦略的見切り発車

大学生が心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつくるブログ

平成32年は来るのか

ども、ショコラです。

先日、銀行口座を作る際に身分証明書として運転免許証を提示したんですよ。

そのときよく見たら、有効期限が「平成32年」になっていたわけなんですが。

そのとき思ったわけです、なぜ日本は頑なに和暦にこだわるのかと。わかりにくい。昭和何年とか言われてもイメージつかないし。おとなしく西暦にすればいいものをわざわざ和暦で表すわけです。それも、普段ならともかく絶対に来ないとわかっている「平成32年」。なにかメリットがあるのでしょうか。

この話に限らず、人は慣習に囚われすぎていると思うんです。なぜお正月に年賀状を送るのか、なぜ手紙に「拝啓」と書くのか、なぜ高校野球は坊主なのか。実に合理的でないと思いませんか。

高校野球で思い出しましたが、私自身高校野球経験者でして。入部初日に諸事情により髪が長いまま参加したらまあ怒られました。懐かしいですね。

話が逸れましたが。世の中には意味も無い慣習・験担ぎが溢れすぎていて、ここには書き表せないくらい存在します。まあ個人が何を考え、何を信じるかは勝手ですが、各個々人がもっと効率よく、合理的に考えることが出来れば世の中うまく回るんじゃないですかね。少なくとも平成の次の元号が何か論争をしている方々に言いたい、元号廃止が最も丸いのでは、と。

そんなことを考えながら大学の課題に追われるショコラでした。